番組をやっていると、プレゼントはツキモノ。
毎週のように何かプレゼントしてるし、
毎週のように当選者を選んでいる。
そんな時、やっぱり当てやすいFAX・ハガキ・メールがあったりするのだ。
他局で番組をやっているスタッフらと雑談しながら、
(雑談の9割はアホな話だけど)
プレゼント主催側から当たりやすい応募法を考えてみた。
懸賞やラジオ番組に応募するときに参考になれば。
①同じ番組に出しすぎない【ハガキ・FAX・メール】
基本的に常連さんを選ばない番組が多い。
プレゼントはリスナー集客の意味が濃いので、
極端に言えばいつも出してくれる人には当てなくてもいいのだ。
その分メッセージを読んだり、コミュニケーションを図るほうを選ぶ。
でも、たまにそういう人を狙って当てることもあるんだけどね。
②蛍光ペンは逆効果【ハガキ】
懸賞マニアのおばちゃんに多いんだけど、
蛍光ペンや色紙などで飾り付けしてるハガキがある。
そういう人に当てても番組へのフィードバックは少ないので、
あえて外すことが多い。
目立たせすぎは逆効果でっせ。
③5円を惜しまないで【ハガキ】
②と根本的な意味は同じなんだけど、
45円で買える広告付きハガキを使っている人は、
懸賞マニアが多い。
従って外すことが多くなっちゃうんだな。
④字はきれいに【ハガキ・FAX】
誰だって、読みやすい字のほうが好感を持つよね。
殴り書きのものと、丁寧なものを比べたら、
絶対後者を選ぶ。
汚い文字は「×」!
⑤複数枚出すときは日、投函ポストを変えて【ハガキ・メール】
よく複数枚送ってくれる方がいるんだけど、
そういうハガキって絶対何枚も重なって届くので、
まとめて1枚分とカウントされてしまうことが多い。
どうしても欲しい物のときは、
日を変えて、投函するポストも変えて出しましょう。
メールの場合は送信者でフィルタをかけるので、
別のアドレスから出すしかないっす。
⑥FAXは太文字で【FAX】
FAXで出力されたものって、
細い文字はつぶれて見えないことが多いんだよな。
走り書きや筆記体で書かれてるものとかも同様。
太い文字で、大きめに、丁寧に書いてあるものがgood。
出演者も読みやすいし、プレゼントも当てたくなる。
⑦FAXは上にコメント、下に希望【FAX・メール】
プレゼントのために送りました!って前面に出ている応募より、
テーマにあった話題や番組の感想などを書いた後に、
付け足しのように「デジカメ希望」と書いてあるほうが、
印象がいい。
メールには特に言えるけど、
プレゼントの希望だけ書いてもなかなか当たらない。
⑧当たり前だけど、プロフィールはキチンとウソなく【ハガキ・FAX・メール】
氏名・〒・住所・年齢・電話番号などのプロフィール、
意外と抜けている人が多い。
発送のときに困るから、
せっかく選ばれてもボツになってしまうことがあったりする。
あと、明らかに偽っているモノもすぐにバレる。
親が子供の名前で応募したりとか…。
このあたりはキチンとホントのことを書いてほしいな。