放送局の裏の裏。



2006年の計は正月にあり!?

大晦日の視聴率については、
いろんなところで語られていると思うので、
ここでは正月三が日を比較してみる。

いつものとおりまずは視聴率。
3冠などと言ってよく使われる基準である、
全日、ゴールデン、プライムの各局平均視聴率を見てみよう。
NHK、テレ東はかなりの差があるので除外することにする。

◆2006年1月1日~3日平均視聴率

<全日平均>
①日テレ  14.4%
②フジ   10.4%
③TBS    8.93%
④テレ朝 8.87%

<ゴールデン>
①テレ朝 14.8%
②TBS   14.7%
③フジ   14.2%
④日テレ 13.0%

<プライム>
①TBS   15.3%
②テレ朝 14.7%
③フジ   14.4%
④日テレ 13.3%

全日は日テレが1位となっているが、
箱根駅伝が1/2,3とかなりの数字を稼いでいる。
両日とも30弱あったので、それを除けばフジと入れ替わる。
そう考えると、9~10%に全局ほぼ横並び。

その局の制作力を如実に表すゴールデン、
テレ朝が昨年の勢いのままトップ。
瀕死のTBSが、この3日間に関しては健闘して2位。
団子のトップ3から日テレが置いていかれる展開。

プライムに関しても、
TBSが頭抜けて1位、僅差でテレ朝、フジと続くが、
やはり日テレがダントツの4位。

正月や改編期の特別番組は一発勝負な分、
日ごろの序列をひっくり返しやすい一方で、
視聴者から見ておもしろい番組、
そうでない番組がハッキリするため、
本当の実力勝負と言える。

その点でテレ朝は、
最近の制作力アップが結果に反映されていると言えるだろう。
昨年の正月と比較しても飛躍的だ。
この勢いは2006年も続くだろう。

TBSは特番期は強い傾向にあるが、
今回さらなる好結果を生んだのは自力のなせる業か。
これをレギュラーに生かせれば…。
2006年の復活に期待したい。

フジは言わずもがな、
お家芸のドラマも交えつつあらゆる番組で満遍なく強い。
〝古畑ファイナル〟も連日20後半。
しばらくフジの優位は揺るぎそうにない。

しかし、なんと言っても日テレの凋落が目立つ。
箱根駅伝がなければ目玉はないに等しく、
事実箱根の数字が半分以下の大阪のよみうりテレビは、
圧倒的に弱い。
結局巨人離れ=日テレ離れ、ということか。

たった3日間の視聴率ではあるが、
今後1年の流れを象徴しているように思える結果だった。
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by drive-2-iko | 2006-01-06 14:47 | テレビ
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社会人7年目。放送局に勤務する日常をつづります。
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