放送局の裏の裏。



WBCの憂鬱

日本プロ野球の収縮が止まらない。

ハッキリ言って、ナイターが「売れない」のだ。
ここ数年、プロ野球中継の売り上げは微減で推移してきたが、
2006シーズンはさらにスポンサーが付かない。
「ついに来るところまで来たか」とまで思ってしまう。

それはテレビでも同様のようで、
テレ朝の社長会見では、
「4~6月の視聴率が低ければ7月以降中継ナシ」
という話も飛び出した。
赤字覚悟で1クールはやるが、
7月以降はスポンサー付かないとやらないということだろう。

WBC(ワールドベースボールクラッシック)のアジアラウンドも、
3/3(金)から始まることを知っている人はどれだけいるのだろうか。
テレビは日テレ・TBS・テレビ朝日、
ラジオではLF・TBSも中継予定で、
各局しきりに流している番宣がムナシク見える&聞こえる。

WBCは元々、MLB側の金儲けの発想から始まっているため、
やたらと放送権利料が高い。
通常のペナントレース中継の数倍はする。
それに加えて野球が売れない現状で、
各局かなりの大赤になることは間違いない。

その上アジアラウンドや3/12(日)から始まる2次リーグで敗退でもしたら、
つまりアメリカしかライバルのいない"予選〟の段階で
2位にすら入れなかったら、
ますます日本のプロ野球人気は落ち込んでいってしまうだろう。
そしてますますスポンサーは減っていくだろう。

放送業界としても2つの意味で憂鬱としか言いようがないのが、
このWBCだったりするのだ。
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by drive-2-iko | 2006-03-01 15:56 | 日々の仕事
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社会人7年目。放送局に勤務する日常をつづります。
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