放送局の裏の裏。



夏ドラマ悲喜こもごも

7月も半ばに入り、
夏ドラマもほとんど2週目が放送され、
視聴率の動向も少しづつ見えてきた。

先日、「今クールのドラマは意外と健闘している」と書いたが、
その中で視聴率の高いもの、
注目のものをいくつかピックアップしていこう。

                          1週目→2週目

④日テレ 土「女王の教室」         14.4→16.6 ※1週目はG戦延長で20分オシ。

⑥TBS  木「女系家族」           18.1→15.4 ※1週目は21:00~110分に枠大
       金「ドラゴン桜」           17.5→16.5
       日「いま、会いにゆきます」   15.2→13.0

⑧フジ  月「スローダンス」         22.5→17.4
      火「海猿」              17.8→13.9
      木「電車男」             18.3→21.3

まず巨人戦が振るわない日テレ。
注目すべきは土曜「女王の教室」のみ。
1週目の数字は巨人戦の影響で少しハンデを負ったが、
2週目に17弱とかなりの数字をマーク。
最近の日テレドラマの中ではかなり優秀な成績だ。

TBSは鳴り物入り「いま、会いにゆきます」が2週目で13%と苦戦。
2番煎じに飽きが来たのか、
成宮に子供がいるという設定に説得力がないのか。
7/19追記・・・「ドラゴン桜」の2回目は16.5でまずます。

フジはやはり「スローダンス」が5ポイントダウン。
キャスト・月9枠に対する期待で、
1週目だけに限ると全ドラマ中トップの数字を叩き出したが、
内容にガッカリした人が多かったようだ。

視聴率的にもっともおもしろいのが、
木曜日22:00枠。
TBSが「女系家族」、フジが「電車男」のガチンコ勝負だ。
1週目は「女系」が21:00スタートに繰り上げ、
110分枠にしたのが功を奏し、
ほぼ互角の結果を出した。
でも肝心の2週目は「女系」が3ポイント落とし、
「電車男」が3ポイント上げて引き離すという結果に。

個人視聴率を参照すると、
「女系」はほぼ全世代で満遍なく下げ、
その下げた数字分そっくりそのまま「電車男」が上がっていた。
1週目「女系」を見た人の6分の1が「電車男」に乗り換えたようだ。

一気に夏ドラマの星となった「電車男」。
このまま高い数字で留まることができるのか。
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by drive-2-iko | 2005-07-15 14:04 | テレビ
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社会人7年目。放送局に勤務する日常をつづります。
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