先々週の日曜日、
今回の衆議院選挙の立候補者説明会なるものに、
政見放送担当者として出席、
政党の代表者の皆さんの前でいろいろとご説明してきた。
そこでもらった立候補者用資料をここ数日読んでたんだけど、
ちょっと面白いものがあった。
それは「道路交通関係法令説明資料」なる冊子。
へーっと思ったことを挙げてみる。
『通行止め』や『歩行者専用道路』など、
標識で通行が禁止されている道路については、
選挙運動に使用中に限り適用が除外されているので
通行することができます。
なんと!
選挙カーは標識無視ってもOKなんだ!!
すっごくびっくり。
街頭演説のために駐車禁止は適用されないのは知ってたけど、
歩行者天国でも通れるってのは知らなかった。
ちなみに、一方通行だけは逆行ダメだと。
そりゃ危険だもんな。
選挙カーに乗車する候補者および運転手については、
運転席、助手席に乗車する場合は
シートベルトの装着義務が免除されています。
シートベルトすら付けなくていいのか!
まあ、スピードゆっくりだからね。
時間制限駐車区間において、
街頭演説のために駐車する場合は、
パーキングメーターを作動させず、
またはパーキングチケットの発給を受けずに
駐車することができます。
時間制限駐車区間って、
道に白い線で書いてある駐車スペースのこと?
あれって全部、道路だから公のものだよな・・・。
民間だったら売り上げ減っちゃうから、問題だし。
公だからOKということでしょう。
などなど、選挙トリビア的なものがいろいろとあった。
選挙ってやっぱり、
特殊なものなんだなーと実感したここ数日。
さ、政見放送の準備をするか。