放送局の裏の裏。



忌まわしき放送事故

最近事故が多い。
事故といっても放送事故だから、
誰かが死んだり怪我したりすることはないんだけど、
聞いてるリスナーさんたちに不愉快な思いをさせてしまうことと、
局の懐と俺たちスタッフの気持ちが痛む。

一番多い事故は、手順の間違い。
例えばコーナー提供の場合、

「このコーナーは○○の提供でお送りします」
コーナー本編
CM
「このコーナーは○○の提供でお送りしました」

というのが普通の流れだけど、
この最後の「お送りしました」を飛ばしちゃったり、
それを言う前に別の内容を始めちゃったりする。

俺自身も、連絡不行き届きが原因で、
オンエアすべき内容がスルーしてしまったことがある。
忌まわしき無音を10数秒流してしまったこともある。
ほかにもいろいろと・・・。

ま、そのあたりはリスナーさんにはあまり関係ないけど、
大いに関係のあることとしては、
ある地方局が番組を放送しなかったということがある。

2005年4月の改編期、
通常は26週で改編を迎えるところが、
日程の関係で特別に27週目があった。
ある全国ネット番組が27週目にも番組を予定していたんだけど、
26週で終わりだと思い込んだある局が、
それを放送しなかったのだ。

それがまた、
この業界きっての大スポンサーの番組だったため、
ラジオ業界上げての騒動になった。

限られたエリアとはいえ、
その放送を楽しみにしていたリスナーさんにも、
とても迷惑をかけることになってしまった。

当該局編成のちょっとした勘違いから起きたことだけど、
この業界では、
そのちょっとしたことが大事に発展することが多々ある。

うちの局ではそこまでのことは起きてないけど、
ホントはもっと気を引き締めてやらないといけないのだ。
局全体の雰囲気はけっこうだらけてるけど、
ちょっとづつでも変えていけたらと思う。
[PR]
by drive-2-iko | 2005-11-22 17:44
<< それでいいのか?紅白歌合戦 相武紗季がやってきた >>


社会人7年目。放送局に勤務する日常をつづります。
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31