なんとなくいい感じがしたが、
最後の静かなバトルに不安を感じた3局目の1次面接。
無事通過。
後にその面接官に聞いた話だけど、
あのバトルはとても印象に残っていたらしい。
しかも、最後の本音の言葉で、
「こいつと一緒に働きたい」と思ってくれたそうな。
そこが1次の基準でもあったようで、
ラッキーとしか言いようがない。
次のステップは筆記試験。
局の筆記で一番重要なのは、言うまでもなく小論文だ。
企画書、原稿など、数々の書類を扱っていくのに、
文章力と説得力は必要最低限。
SPI的試験は慣れだから、練習さえすればなんとかなる。
バイトしていた放送局でそれを聞いてからは、
2年間かけてたくさんの小論文を書き、
これだけは絶対合格点を取れるというコツを掴むことができた。
とっても簡単なことなので、後日改めて書こうと思う。
そこまで書いて落ちるなんてありえない、
ってわけで2次の筆記も無事通過。
3次・管理職レベルの面接も、
よくわからないうちに通過。
そして、4次・局長級面接。
出てきたのは太っていてヒゲづら、
ホッペに傷が付いていてもおかしくないような、
強面のオッサン一人。
こ、怖い…。
いったいどんな面接をされるのか、
ビビリまくりでイスに腰をかけた。