放送局の裏の裏。



ひさびさマジギレ

堅苦しいことは大嫌いだけど、
最低限のルールを守らないのはもっと嫌いだ。

先日、ある局からうちに番組のライン送りがあった。
ライン送りとは、NTTのや自社の回線を使って、
音声や映像をやりとりすること。
今回はうちがもらうほうなので、
相手方の希望時間に合わせてスケジュールを組んだ。
そしてライン送り前日、一枚のファックスが届いた。

「あとのライン使用予定が立て込んでいるので、
クレジットと1Kは省略します。」

あーりーえーねー!

クレジットとは、
「このテープには○月○日放送の『タイトル』が入っています」
という説明で、
番組を取り違えないようにするためのラベルのようなもの。
クレジットに不備があって、
ほかの番組流しちゃったなんてことになるとエライことだ。

そして1Kとは1キロヘルツの略で、
音の大きさを合わせるためのピーッという基準音。
この音の大きさで放送するボリュームを合わせる。
1Kがないと「この番組めちゃうるさい!」とか
「聞こえない!」ということにもなりかねない。

クレジットと1Kは入っていて当たり前、
社内で番組を受け渡しするときにも入ってないのはありえないくらいの、
食事で言えば皿とお箸みたいなものなのだ。
他社とのやり取り、つまりビジネスの関係で、
自社の都合で入れないなんて考えられない。
それに時間はそっちが指定してきたんでしょ!!

しかもそのことを「なんとかしてくれ」と電話すると、
相手担当者「無理なもんは無理!」、
逆ギレときたもんだ。
あーむーかーつーくー!!

プライベートはおいといて、
仕事上ではとってもマイルド(だと思っている)な俺でも、
さすがにかなり怒りがこみ上げてきた。

その2時間後。
また1枚のFAXが届いた。

「クレジットと1K入れて送ります」

できるなら最初からそうしろ~、
しかも紙切れじゃなくてちゃんと電話して来い~!!

ひっさびさにマジでキレそうになった出来事だった。
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by drive-2-iko | 2006-01-27 15:13 | 日々の仕事
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社会人7年目。放送局に勤務する日常をつづります。
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