放送局の裏の裏。



八方美人は苦手です

こないだのレーティングのときに、
うちの番組では番組内で完結するようにプレゼント告知→当選発表をした。

普通ラジオ番組で一番多い形は、
ハガキやFAX、メールで応募を受け付けて、
翌週に発表というもんなんだけど、
いつもそれじゃおもしろくないし、
リスナーさんにもドキドキ感を味わってもらおうと思って、
ちょっと新しい形でやってみた。

したらすっごい量の応募、応募、応募。
いつもは1週間かかって1000通程度なのに、
そのときはリアルタイムに約1500通。
プラスでハガキでの別プレも付け加えたので、
最終的には2000通近くに達するという記録達成。
いや、記録って言ってもほかの番組がどれだけ来てるか知らないので、
あくまで自己ベストなんだけど。

これだけ反響があるってことは、
俺の読みどおりみんなドキドキしてくれたのかぁ~!!
って調子よく思ってたんだけど、
それだけではなかったようで。

届いたハガキを読んでると、
「ハガキのプレゼントをなぜもっとしないの?」とか、
「ハガキ参加を軽視している!」とか、
「そんなんだったらリスナーやめる」まで、
意外な反論が多数。

うーん、ラジオってやっぱりハガキメディアなのかなぁ。
でも、反響が大きいということはみんなオモロイって思ってくれたってことだし、
ハガキオンリーの方にもチャンスをと思ってハガキプレもしたんだけどね。

今までのリスナーさんでハガキしか出したくない人、
今までのリスナーさんでも新しい物好きな人たち、
ラジオ獲得すべき新たなリスナーさんたち、
それをすべて満たすのはなかなか難しいことなんだろうな。

でも俺としては、
ラジオのリスナー層を開拓する番組を作りたいと思っている。
今までのリスナーがどーでもいいと言うわけではまったくないんだけど、
たまたまラジオをつけた人が「これオモロイやん」「ラジオもいろいろやってるな」
と思ってくれるようなことをしていきたい。
じゃないと、この業界の未来は見えないからね。
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by drive-2-iko | 2006-04-30 18:40 | 日々の仕事
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社会人7年目。放送局に勤務する日常をつづります。
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