放送局の裏の裏。



2005年 11月 16日 ( 1 )


ポッドキャストの大いなる可能性

いやぁ~最近なぜかバタバタ。
出張はあるわ、会議は山積みだわ、
休みはないわ、
ひさびさに栄養ドリンクのお世話になってしまった。

そんななか、
ラジオの将来についていろいろと学ぶ機会があったので、
ちょっとメモがてらまとめてみた。

いま、ポッドキャスティングにデジタルラジオ、
ラジオの将来を大きく動かす可能性を持ったメディアが、
次々に登場している。

デジタルラジオに関して個人的には、
前にも書いたように将来性をあまり感じられない。
市販機すらなく、リスナーがゼロという段階で、
勝手にスタートを2007年と決められても困る。
総務省は何がやりたいのかわからない。

一方でポッドキャスティングは、
まだまだ商業ベースには乗らないものの、
可能性は大きいと思う。

局が本気で取り組むためには、
儲ける仕組みを作らなければいけないけど、
現段階では無料配信&CMなしがほとんど。

有料配信でも聞きたい、というレベルのものはまだ少ない。
現状でやれるとしたら、
リアルタイムに近い株式情報や、
ある特定業界の専門ニュースのような、
コアターゲットな番組くらいか。

もし(スポット)CMを入れるとしても、
ポッドキャストでの番組はCMスキップが簡単だから、
番組全体をスポンサードしてもらう(タイム提供)くらいしかない。

そんな状況だから、
まだまだビジネスモデルが確立されていなくて、
みんなとりあえずやっとけ!という程度だ。

これに儲ける仕組みができれば、
ラジオの本放送を喰ってしまうくらいのパワーを持つことは間違いない。

そのためには、
本当に聞きたいと思ってもらえるような、
もっともっと魅力的なコンテンツを作るのが最低条件だ。

ポッドキャストは他業種からの参入はもちろん、
作り方によっては個人でも大きな会社に勝てるメディアなのだ。
いままで番組を作ってきたという自負が、
過信にならないように、
ラジオ業界全体が努力していかないといけない。

そして俺は、そのビジネスモデルを作りたい。
[PR]
by drive-2-iko | 2005-11-16 22:11 | ラジオ


社会人7年目。放送局に勤務する日常をつづります。
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30